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会社経営破綻からの復活!金融ブラックからのクレジットカード再取得体験談
今回は、視聴者様からいただいた貴重な体験談をご紹介します。会社経営の破綻から金融ブラック状態を経て、クレジットカードを再取得するまでの道のりを詳細に語っていただきました。
飲食店経営からの転落、そして金融ブラックへ
体験談をお寄せいただいたラブホックス様は、現在40代後半のサラリーマンで、年収は450万円程度とのことです。しかし、20代後半から飲食店経営に携わり、年商1億円を超える規模にまで成長させた経験をお持ちです。
しかし、経営は順風満帆とはいきませんでした。4人ゲートという状況に陥り、資金繰りが悪化。従業員の給与を支払うために消費者金融から借入れを行うなど、限界まで追い詰められてしまったそうです。知人名義で借りた借金は完済できたものの、個人名義で借りた借金は4人ゲートの前に長年放置せざるを得ませんでした。
「自分の人生では今後ローンやクレカなど無縁と思い長年キャッシュカードを作れず現金のみの生活を送っておりました」と当時を振り返ります。知人名義の借金を完済してから約4年後、ラブホックス様の動画をきっかけに、個人名義の信用情報を確認したところ、7件もの異動情報が登録されており、絶望的な状況だったそうです。
信用情報回復への道
当然の結果とはいえ、そろそろ状況を改善したいと考えたラブホックス様は、弁護士に相談。自己破産を含む様々な手段を検討した結果、1社を除くブラック情報がCICから消去されました。
NLカード(三井住友カードナンバーレス)との出会い
信用情報が一部回復したことを機に、NLカード(三井住友カードナンバーレス)に申し込んだところ、ショッピング枠10万円で審査に通過しました。スマホローン2台とNLカードをコツコツと利用し、信用を取り戻す努力を重ねました。
借金は怖いのでキャッシングは利用せず、他の借入れも一切行わないという徹底ぶりでした。その結果、3年半後にはNLカードの限度額が50万円まで上昇しました。
キャッシュレス利用は無理のない範囲で、限度額の半分程度(約25万円)を毎月利用していたそうです。
ステータスカードへの挑戦、そしてアメックスゴールドプリファード取得へ
そんな折、ラブホックス様の動画を視聴し、ステータスカードへの憧れを抱くようになったラブホックス様。上位カードであるプラチナプリファードに申し込んだものの、審査に通過しませんでした。
しかし、諦めずにゴールドプリファードに申し込んだところ、見事審査に通過しました。限度額はアプリ上で約17万円と表示されましたが、金融ブラック状態での発行に感謝し、大切に育てていこうと考えていたそうです。
アメックスの利用限度額の仕組み
アメックスの利用限度額は、一律に決まっているわけではありません。アプリ上で利用可能額を確認する仕組みがあり、「グッドニュース」と表示されれば、その金額まで利用できるという仕組みになっています。
ラブホックス様が利用開始から半月後、利用可能額を確認したところ、30万円まで利用可能になっていました。当時10万円ほど利用していたため、少なくとも40万円の利用枠があることが判明しました。
信用回復への感謝と今後の展望
「こんな短期間で倍以上の限度額になることがあるんですね」と驚きを隠せないラブホックス様。今後も借金せずに、毎月の利用のみでコツコツと信用回復に努めていきたいと語っています。
最後に、三井住友カードとアメックスへの感謝の言葉で締めくくられました。
スコアリング情報
現在のプレッシュのスコアリングは541点とのことです。
- 支払遅延がないため、指数にプラスの影響を与えています。
- ミニピンがないため、指数にプラスの影響を与えています。
- 新規契約の申し込み件数が指数にマイナスの影響を与えています。
- カードローンに対する残債額の割合が指数にマイナスの影響を与えています。
まとめ
過去に事業で失敗し、金融ブラックに陥ってしまったラブホックス様ですが、現在はクレジットカードを再取得し、着実に信用を回復されています。
特に、三井住友カードのNLカードは、金融ブラックの方でも審査に通りやすいカードとして知られています。
今回の体験談は、過去に金融事故を起こしてしまった方にとって、希望となるのではないでしょうか。ただし、審査は個人の状況によって異なるため、誰でも必ず審査に通るわけではありません。
今回の貴重な体験談を提供してくださったラブホックス様に、心より感謝申し上げます。
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