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キャッシュ残高が消滅!?利用規約変更で大炎上!
ビザのプリペイドカードとして人気のキャッシュ。スタイリッシュなデザインと後払い機能が魅力で、審査が比較的緩やかなため、金融ブラックの方にも利用されています。しかし、このキャッシュで大炎上が発生しています。
6ヶ月以上利用がないアカウントは閉鎖!?
事の発端は、キャッシュから発表された「6ヶ月以上ご利用のないお客様への再利用のお願い」というお知らせでした。
その内容は、以下の通りです。
- 対象アカウント: 2024年6月31日までにキャッシュの会員登録を完了し、2024年6月30日以降、キャッシュ残高の変動(入金、チャージ、決済、送金、出品など)がないアカウント。
- アカウント閉鎖: 対象アカウントは閉鎖される。
- 残高の消滅: アカウント閉鎖処理の際、キャッシュアカウントに残っているキャッシュ残高及び特典などはすべて消滅する。
- 対応期限: 2025年3月31日23時59分までに残高を確認の上、再利用(決済、送金など)を行う必要あり。
つまり、昨年の6月30日以降、お金の動きが全くないアカウントは、アカウントが閉鎖され、残っている残高が全て没収されてしまうというのです。
SNSでは悲鳴が続出
この発表に対し、SNSでは以下のような悲鳴が上がっています。
- 「キャッシュに入れていた31900円募集された」
- 「キャッシュアカウント停止されて残高募集された」
- 「アカウントにしなおしてだけではダメ、残高に変化が必要とのこと」
3万円以上もの残高を没収されたという人もおり、大きな問題となっているようです。
なぜこのような事態に?
キャッシュ側は、長期間利用のないアカウントは不正利用が発生した場合に気づきにくいことから、顧客に安心安全に利用してもらうことを目的とした措置であると説明しています。
しかし、この利用規約変更に気づいていないユーザーが多く、今回の炎上につながったと考えられます。
キャッシュユーザーは今すぐ確認を!
もしあなたがキャッシュを利用しており、しばらく残高を動かしていない場合は、今すぐキャッシュアプリを開いて残高を確認し、決済や送金などを行いましょう。
2025年3月31日までに再利用しないと、大切な残高が消滅してしまう可能性があります。
今回の件は、利用規約をしっかりと確認することの重要性を改めて教えてくれる出来事となりました。
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