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自己破産から2年半、異動情報9件掲載でも消費者金融2社から融資を受けられた事例
約2年半前に自己破産を経験し、現在CICに異動情報が9件掲載されている方が、消費者金融2社の審査に通過できたという貴重な体験談をご紹介します。
DMでの情報提供
「いつもチャンネルを拝見しております。サイスタートチャンネルさんのお陰で自分も2社から借りることができましたので、情報提供させていただいてもよろしいでしょうか」という丁寧なDMをいただきました。
快く情報提供してくださり、「皆さんの体験談などを参考にさせていただいたので、今度は私が提供する番だと思い、ご連絡させていただきました」とのことです。
相談者の情報
- 年齢:33歳
- 年収:820万円
- 自己破産歴:2年半前
- CIC異動情報:9件
- CICスコア:407
- 所有カード:ライフカード(限度額11万円)、ネクサスカード(デポジットカード)、au携帯分割購入
クレジットカードの申し込み状況
直近では、ライフカードゴールド、au PAYカード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド、メルカード、マジカドンペンカードなど、通りやすいとされるクレジットカードに申し込んだものの、全て否決。
消費者金融への申し込み
再スタートチャンネルの動画を参考に、キャネットとAZに融資を依頼したところ、まさかの可決。アコム、レイク、アイフルなどは否決。
キャネット
- 3月17日に申し込み
- 申し込み後1時間程度で札幌店から電話があり、仕事内容などを聞かれる
- 必要書類(保険証、源泉徴収票、免許証、直近2ヶ月分の給与明細)を提出
- 30分後にメールで融資決定の連絡
- 希望額は30万円だったが、融資枠は20万円
- 昼前に申し込み、14時には振り込み
AZ
- 3月19日に申し込み
- 申し込み時に債務整理歴などを記入する項目があったため、自己破産歴を記載
- キャネットと同様、1時間程度で電話があり、自己破産時期や仕事内容などを聞かれる
- 必要書類(保険証、源泉徴収票、免許証、直近1ヶ月分の給与明細、免責許可決定通知書)をアップロード
- 翌日のお昼頃に振り込み
融資の目的
クレヒスを積むため。来月の返済日に全額返済予定。
感想
「新規のキャッシングなんてしてもらえないと思っていた自分ですが、こうやって実際2つも審査を可決してもらい本当に感謝しております。特にAZさんの自己破産したにもかかわらず通ったのでびっくりしました。」
現在の状況
Dカードゴールドを申し込み、本人確認書類を返送済み。審査結果を待っている状況。
消費者金融の情報
キャネット
北海道にある消費者金融。キャネットにはキャネットNEXTもあるが、今回はキャネット札幌で融資を受けた。
AZ
京都本社にある消費者金融。自己破産後でも審査に通過したケースが多い。
CICスコアについて
相談者のCICスコアは407点。
- 新規契約の申し込み件数が多い
- 請求回数に対する入金回数の実績が低い
- 新しい契約年月日からの期間が短い
- 極度額に対する残債額の割合が高い
これらの要因がスコアに影響を与えている。
CICスコアの分布から見ると、407点は下から2番目のゾーンに位置する。
まとめ
自己破産から間もない方や、信用情報に不安がある方でも、消費者金融によっては融資を受けられる可能性がある。キャネットやAZは、過去の債務整理歴があっても審査に柔軟に対応してくれる可能性がある。
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