Contents
3社債務整理中でもiPhone 16の分割審査に通った事例:店頭とオンラインショップの違いとは?
最近のiPhoneは価格が高騰しており、分割払いで購入する人が多いのではないでしょうか。しかし、分割払いには審査があり、CICなどの信用情報に問題があると審査に通らないことがあります。
今回、3社債務整理中の方がauのiPhoneを購入しようとしたところ、店頭での分割審査には落ちてしまったものの、auオンラインショップで申し込んだところ審査に通ったという事例がありました。この珍しいケースについて詳しく見ていきましょう。
視聴者からの情報提供
いつもお世話になっている視聴者の方から、次のようなメッセージをいただきました。
「現在3社債務整理中です。去年の12月にiPhone 15を家族のために分割購入した際は審査に通りました。最近、家電量販店でメイン端末の調子が悪かったので、iPhone 16を乗り換えで購入しようとしたのですが、10万円を超える機種のためか審査に通りませんでした。ダメ元でauオンラインショップでiPhone 16を分割で申し込んだところ、なんと審査に通って10日後に発送されることになりました。店頭とオンラインで審査の具合がどう違うのかわかりませんが、無事新しい携帯が手に入りそうです。」
10万円以下の機種は審査が緩い?
携帯電話の機種代金が10万円以下の場合、割賦販売法の例外措置により、通常の審査が簡略化されることがあります。そのため、審査に通る可能性が高くなります。
10万円以下の携帯電話の分割審査のポイントは以下の通りです。
- 少額店頭販売品に該当し、割賦販売法の例外措置により審査が簡略化される
- 支払い見込み額の調査が不要なため、審査が厳しくない
- 契約締結時に信用情報の確認が不要とされている
つまり、10万円以下の機種であれば、審査が比較的緩くなるということです。
今回のケース:10万円超えの機種でもオンラインショップで審査通過
今回のケースでは、iPhone 16のどのモデルを購入されたのかは不明ですが、10万円を超える機種だったとのことです。通常であれば、きちんとした審査が入るため、審査は厳しくなるはずです。
実際、家電量販店の店頭では審査に落ちてしまいました。しかし、auオンラインショップで申し込んだところ、審査に通ったのです。
なぜオンラインショップで審査に通ったのか?
なぜ店頭ではダメだったのに、オンラインショップでは審査に通ったのでしょうか。理由はいくつか考えられます。
- 審査基準の違い: 店頭とオンラインショップでは、審査基準が異なる可能性があります。
- タイミング: 審査のタイミングによって、信用情報が変わる可能性があります。
- キャンペーン: オンラインショップ限定のキャンペーンなどで、審査が緩くなっている可能性があります。
いずれにしても、理由ははっきりとはわかりません。
過去にも同様の事例が
以前にも、最新機種で同様の体験をした方がいました。店頭で審査に落ちた場合でも、オンラインショップで申し込んでみたら審査に通ったというケースです。
まとめ
今回の事例から、店頭で分割審査に落ちてしまった場合でも、オンラインショップで申し込んでみる価値はあると言えます。審査に通る可能性は低いかもしれませんが、ダメ元で試してみるのも良いかもしれません。
補足情報
今回の情報提供者の方から、後日談をいただきました。
「4月の初め頃に家電量販店でiPhone 16を乗り換えで購入しようと思い申し込んだのですが、レビキ(リベイク?)して分割を組んだんです。5K(5,000円?)10万2000円だけをパスだということですよね。MNPってことですよね。10万5円の分割だと思う練習などの入力がありました。ですが分割審査が通らず一括で買うしかないですと言われてやめましたが、諦めきれずauオンラインショップでも金額がなかったので申し込んだら審査に通り本日iPhone 16が届きました。」
やはり、店頭ではダメだったものの、オンラインショップでは審査に通ったとのことです。
今回の情報が、iPhoneの購入を検討されている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
この記事へのコメントはありません。