自己破産から1年半でクレジットカード完全復活！驚異のクレヒス戦略を徹底解説

自己破産からわずか1年半でクレジットカードを完全復活させた方の事例をご紹介します。綿密な計画と着実なクレヒス積み上げによって、驚くべきスピードで信用を回復させた方法を詳しく解説します。

事故破産からの復活劇：クレヒス積み上げの重要性

今回ご紹介する方は、昨年3月に自己破産を経験されました。しかし、今年3月頃からクレジットカードの審査に通るようになり、ついには三井住友カード オリーブ ゴールドがショッピング枠50万円で発行されるまでに回復。その過程で、特典航空券と交換可能なポイントを貯めるため、アメックスを中心にクレヒスを積み上げてきたそうです。

1年でクレジットカード取得できた理由

自己破産からわずか1年でクレジットカードを取得できた背景には、どのような戦略があったのでしょうか？

アメックスでのクレヒス戦略

まず、今年の6月にアメックス ゴールド プリファードカードを取得。7月中旬のAmazon Prime Dayで車中泊グッズやキャンプギアをまとめ買いする際、アメックスのカスタマーサポートに一時的な利用枠拡大を依頼しました。

残念ながら、発行されたばかりだったため利用枠拡大は叶いませんでしたが、今後の利用実績に応じて拡大する可能性があるとのことでした。そこで、Amazonでの買い物では、利用可能枠30万円を使い切るたびに繰り上げ返済を行い、枠を復活させることを繰り返しました。

毎月の利用実績を着実に積み重ねた結果、現在の利用可能額を確認したところ、なんとショッピング枠が300万円にまで増額されていたのです。この事例から、クレヒスを積むことの重要性を改めて認識できます。

アメックスは、メインカードとして利用し、繰り返し利用と繰り上げ返済を行うことで、優良顧客と判断され、利用可能額が大幅にアップする傾向があるようです。

金融ブラックでもクレヒスを積む方法

自己破産した昨年は、毎月のようにクレジットカード審査に申し込むも、一度も審査に通過しませんでした。そこで、クレヒスを積むために活用したのが、Paidy（ペイディ）プラスです。

Paidyプラスは、後払いサービスでありながらリアルカードも発行できるため、実質クレジットカードのように利用できます。利用してきちんと返済すれば、CIC（信用情報機関）に利用実績が記録され、クレヒスを積み上げることが可能です。

Paidyプラスは、金融ブラックの方でも審査に通過しやすい傾向があるため、クレヒスを積むための第一歩として有効な手段と言えるでしょう。

ショッピング枠1万円からのスタート

今年の3月頃からクレジットカード審査に通るようになったものの、利用枠はショッピング枠1万円や10万円と少額でした。しかし、これらのクレジットカードも繰り上げ返済を繰り返し、枠を復活させて利用することで、徐々に利用枠が増えていきました。

この方の経験は、金融ブラック状態からクレジットカード取得を目指す方にとって、非常に参考になるはずです。

完全復活への道筋

1. Paidyプラスの利用: まずはPaidyプラスでクレヒスを積む。
2. 実績作り: メルカードやナッジカード、ライフカードなど、比較的審査に通りやすいと言われているカードを取得し、実績を積む。
3. アメックス取得: アメックス ゴールド プリファードカードを取得。
4. オリーブ取得: 三井住友カード オリーブ ゴールドを取得。

アメックスとVisaがあれば、日常生活で困ることはほとんどないでしょう。これらのカードの利用限度額を上げていくか、新たなカードを作るのも良いでしょう。

まとめ

自己破産から1年半という短期間でクレジットカードを完全復活させた事例は、綿密な計画と着実なクレヒス積み上げによって実現しました。金融ブラックの方でも、諦めずに正しい手順でクレヒスを積んでいけば、信用を回復させることが可能です。