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金融ブラック救済のPayPay後払いサービス「Paidy」でまたもや情報登録ミス発生!CICへの誤登録問題再燃
金融ブラックの方にとって神サービスとも言える後払いサービス「Paidy」。今月利用した分を翌月まとめて支払える手軽さから人気を集めていますが、審査が比較的緩いとはいえ、過去にCIC(指定信用情報機関)への誤った情報登録が発覚し、問題となりました。
過去にもあったPaidyのCIC誤登録問題
実は、約3ヶ月前の動画でもPaidyのCIC誤登録問題を取り上げていました。その際、Paidyが誤った情報をCICに登録していたことが判明し、対象者にはお詫びのメールが届く事態に。しかし、今回またしても同様のミスが発生してしまったのです。
今回の誤登録の内容
今回も情報提供者の方から、PaidyからCICへの信用情報登録に関するお詫びメールが届いたとの報告がありました。
Paidyからのメールによると、PaidyプラスとPaidyあと払いプランApple専用を契約した顧客に対し、2024年8月22日から2024年10月12日の期間に、CICへ登録する契約情報において、年間請求予定額、分割支払残高のうち今後1年以内に請求される予定の金額が登録される項目に対し、分割支払いの最低額ではなく、分割の総支払残高、つまり残りの金額全てが誤って登録されていたとのことです。
つまり、本来登録されるべき金額よりも多い金額がCICに登録されていた可能性があるということです。
Paidy側は、誤登録された情報については既に修正を完了し、現在は正しい情報が登録されていると説明しています。
クレジットカード審査への影響も?
今回の誤登録によって、クレジットカードの審査に落ちてしまったという声も上がっています。Paidyの利用が審査に影響を与えた可能性も否定できません。
Paidy利用者はCICの情報を確認すべき
Paidyを利用している方は、念のためCICに開示請求を行い、自身の信用情報を確認することをおすすめします。
まとめ
審査が比較的緩く、金融ブラックの方にも利用しやすいPaidyですが、CICへの誤登録が繰り返されるとなると、利用をためらってしまう方もいるかもしれません。
Paidyには、今後このようなミスが二度と起こらないよう、再発防止策を徹底してほしいものです。
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