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楽天カード審査落ちた人にクレジットカード会社社長がアドバイス!CIC開示やナッジカードの活用を提案
X(旧Twitter)で、クレジットカードに関する興味深いやり取りがありましたのでご紹介します。
楽天カード審査落ちから始まった意外な展開
ある方が楽天カードに申し込んだところ、残念ながら審査に落ちてしまったそうです。すると、なんと別のクレジットカード会社の社長が、その方に対してアドバイスを送っていたのです。
ナッジ株式会社 代表取締役CEO 大高橋さんのアドバイス
そのアドバイスを送っていたのは、ナッジ株式会社の代表取締役CEOである大高橋さんという方です。大高橋さんは、一つ橋大学出身で、過去にはサイバーキャッシュ株式会社の立ち上げにも参加された経歴を持つ、金融業界の著名な方です。
大高橋さんは、審査に落ちた方に対して、まずCIC(信用情報機関)の情報を開示して、自身の信用情報を確認することを勧めています。認識していない未払いや借り入れが発生している可能性があるからとのことです。
また、クレジットカードがないと支払いが不便な場合もあるため、CIC開示の手続きを試してみる価値はあると述べています。
CIC開示の結果と、さらなる提案
実際にCICを開示したところ、信用情報に問題はなかったようです。それに対し大高橋さんは、さらにナッジカードの利用を提案しています。
ナッジカードは、事前に入金することで利用可能額を自由にコントロールできるという特徴があります。なんと、最大で1億円まで利用可能額を増やすことができるそうです。
ナッジカードとは?
ナッジカードは、主にZ世代向けのクレジットカードとして知られており、通常は利用限度額が10万円と低めに設定されています。しかし、事前入金によって限度額を大幅に引き上げることが可能です。
また、一般的には審査が比較的通りやすいカードとしても知られており、過去に金融事故を起こした経験がある方でも、審査に通る可能性が高いと言われています。
まとめ
今回は、一般のユーザーに対して、クレジットカード会社の社長が直接アドバイスを送るという珍しい事例をご紹介しました。クレジットカードの審査に落ちてしまった場合は、まず自身の信用情報を確認し、必要に応じてナッジカードのような柔軟なカードの利用を検討してみるのも良いかもしれません。
ナッジカードの申し込みについて
ナッジカードは、スマートフォンからのみ申し込みが可能です。ただし、一度審査に落ちてしまうと、現時点では再申し込みができないようになっているので注意が必要です。
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