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金融ブラック向けプールカードの改悪!2024年1月1日からキャッシュバック対象外に
今日は、金融ブラックの方にも比較的持ちやすいと言われているプールカードについて解説します。このカードは、入金した金額に応じて利用可能額が付与されるため、クレジットカードのように見えますが、実質的にはプリペイドカードの扱いとなります。チャージしないと使えないため、審査も比較的通りやすいのが特徴です。
プールカードの発行会社「カム」とは?
プールカードは、バンドルカードを発行している株式会社カムが提供しています。カムはMUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)の関連会社であり、MUFGグループが株式を取得しています。そのため、プールカードやバンドルカードを利用していれば、将来的に三菱UFJのクレジットカードを持てる可能性も期待できます。特にバンドルカードは、ポチッとチャージという後払い機能があり、審査に通りやすいことから利用者が多いカードです。
2024年1月1日からキャッシュバック対象外となるケース
今回、プールカードに大きな改悪が発表されました。それは、2024年1月1日より、一部の加盟店での決済取引がキャッシュバック対象外となるというものです。
具体的な変更点
元々、プールカードはVisa加盟店で利用すると、1ヶ月ごとの利用総額に対して1%のキャッシュバックが付与されるのが魅力でした。しかし、2024年1月1日以降は、以下のプリペイドカードへのチャージ利用分がキャッシュバック対象外となります。
- B43カード
- キャッシュ
- イデア
- バンドルカード
- ミクシィM
つまり、これまでプールカードからこれらのプリペイドカードにチャージすることで、プールのポイントも獲得できていたのですが、今後はポイントが付与されなくなります。ポイ活をされていた方は注意が必要です。
それでもプールカードを持つメリットはある?
今回の改悪で魅力が下がったと感じる方もいるかもしれませんが、MUFGグループの関連会社が発行しているカードであるという点は依然として大きなメリットです。プールカードを積極的に利用することで、将来的に三菱UFJのクレジットカードや、他のクレジットカードが発行される可能性も考えられます。
まとめ
プールカードをメインで利用されている方は、プリペイドカードへのチャージの際に注意が必要です。今回の改悪は残念ですが、プールカード自体は比較的作りやすいカードであり、将来的な信用情報向上にも繋がる可能性があるため、1枚持っておくのも良いかもしれません。
当チャンネルでは、カードが作れない方やローン審査に通らない方に向けて、比較的作りやすいカード会社や借りやすいローン会社を紹介しています。ぜひチャンネル登録をお願いいたします。
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