デポジット型クレジットカード、ライフカードを選ぶべき理由とは？ネクサスカードとの比較

今日はデポジット型クレジットカードについて解説します。デポジット型クレジットカードとは、事前にデポジット（保証金）を預けて利用するクレジットカードのことです。保証金は預かり金、お預け金とも呼ばれます。支払った保証金は、未払いの利用明細がある場合を除き、解約時に返金されます。カードの利用限度額は、預けたデポジットの範囲内になるのが特徴です。例えば、5万円預ければ利用限度額が5万円のデポジット型クレジットカードになります。先にお金を預けることで、いわゆる金融ブラックの方でも審査が通りやすいと言われています。

有名なデポジット型クレジットカードには、ネクサスカードとライフカードがあります。今回は、ライフカードのデポジット型カードを持つメリットについてご紹介します。

ライフカード（デポジット型）のメリット

ライフカード（デポジット型）は、年会費が5,500円かかります。一方、ネクサスカードは発行手数料が550円、年会費が1,375円と、年会費は圧倒的に安いです。しかし、ライフカードを選ぶべき理由があります。

ETCカードの発行が可能

ETCカードが必要な方は、ライフカード（デポジット型）しか発行できません。ネクサスカードはETCカードを発行できません。ETCカードが必要な場合は、ライフカード（デポジット型）を選ぶ必要があります。

ただし、ETCカードを発行するには、10万円以上のデポジットを預ける必要があります。3万円、5万円コースではETCカードは発行できません。どうしてもETCカードが必要な場合は、10万円のライフカード（デポジット型）を選んで申し込みましょう。

通常のライフカードへの切り替えの可能性

ライフカード（デポジット型）は、金融ブラックの状態でも審査に通る可能性が高いです。このカードを取得し、利用を続けることで、なんと通常のライフカード（年会費無料）への切り替えのインビテーションが届く場合があります。

デポジットで5万円、10万円を預け、それを使い続けることで、通常のクレジットカードのインビテーションが届くケースがあります。これは、先に預けたお金が一種の信用となり、ライフカード側からの信頼を得られるためと考えられます。

ライフカードは通常のクレジットカードも発行しているので、その点が強みです。ネクサスカードはデポジット型しかありません。将来的に通常のクレジットカードが欲しい方は、ライフカード（デポジット型）を選び、利用実績を積むことで、インビテーションを待つのがおすすめです。

まとめ

ライフカード（デポジット型）は、ETCカードが必要な方や、将来的に通常のクレジットカードを持ちたい方におすすめです。ぜひ参考にしてください。