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三井住友カードの即時審査と金融ブラック:審査通過後の落とし穴
先日、金融ブラックの方が三井住友カードの審査に通過したものの、翌日に否決されたという事例をご紹介しました。この件について、多くのコメントが寄せられ、原因が判明しましたので、詳しく解説します。
夜間申し込みと即時審査の仕組み
三井住友カードには、最短10秒でカードが発行できる「即時審査」というシステムがあります。夜間に申し込んだ場合、CIC(信用情報機関)の照会が翌朝になるため、一時的に5万円の利用枠が設定されることがあります。
申し込み後の流れ
- 夜間申し込み: 即時審査により、一時的な利用枠5万円が設定される。
- 審査通過通知: 「お申し込みありがとうございました。即時審査の結果、一時的なカードショッピングのご利用枠5万円が設定されました」という通知が届く。
- Vpass登録: Vpassに登録し、カード番号を確認後、Apple Payなどに登録して利用可能になる。
- 翌日審査: 翌日、改めて審査が行われる。
- 審査結果: 審査の結果、否決される場合がある。
審査否決後の対応
審査に否決された場合、一時的に利用した5万円は、翌月に一括で支払う必要があります。「審査結果ご希望に添えない場合もございます」という文言が小さく記載されているため、注意が必要です。
利用時の注意点
一時的な利用枠が設定された場合、プリペイドカードにチャージしたり、ネットショッピングで利用したりすることができます。ただし、翌月の支払いが必要となるため、計画的な利用が重要です。
ID決済の可能性
スマートフォンがネットに接続されていない状態でも、一部の店舗ではID決済が可能な場合があります。また、承認番号が空欄でも決済できるケースがあるようです。
まとめ
三井住友カードの即時審査は、一時的に利用枠が設定されるものの、翌日の審査で否決される可能性があることに注意が必要です。利用する際は、審査結果を十分に確認し、計画的に利用するようにしましょう。
貴重な情報提供に感謝
今回の情報提供により、即時審査の仕組みと注意点について深く理解することができました。貴重な情報をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
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