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異動情報ありでもOliveフレキシブルペイ ゴールドカードの審査に通った事例
今回は、CICに異動情報が登録されている方が、三井住友カードから新しく登場したOliveフレキシブルペイ ゴールドカードの審査に通過されたという貴重な体験談をご紹介します。
不思議な審査結果
通常版の三井住友カード(NL)には何度か申し込んだものの、審査に通らなかった方が、Oliveフレキシブルペイ ゴールドカードの審査には通過したというのです。コメントで情報を寄せていただき、本当にありがとうございます。
異動情報とカード利用状況
投稿者の方は、プロミスを延滞し、令和3年11月に関西CICに異動情報が登録され、令和8年11月までその情報が残る状態でした。その間、三井住友カード(NL)に半年ごとに申し込みを続けていましたが、審査は通りませんでした。
しかし、今回Oliveフレキシブルペイ ゴールドカードに申し込んだところ、即座に審査に通過し、ショッピング枠50万円が付与されました。
参考までに、クレジットカードの利用履歴としては、楽天カードを3年ほど前に取得、2年ほど前にメルペイ、今年の2月にJCB CARD Wをそれぞれ取得していました。つまり、延滞後に楽天カード、メルペイ、JCB CARD Wは作れたものの、三井住友カード(NL)は作れなかったという状況です。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドカード取得
このような状況で、Oliveフレキシブルペイ ゴールドカードの審査に通過できたのは非常に興味深い事例です。
Oliveフレキシブルペイの審査に関しては、審査通過できた方とそうでない方がいるようです。SMBCとSMCCの審査基準が異なる可能性も考えられます。Oliveフレキシブルペイがダメだったからといって、必ずしも通常の三井住友カード(NL)もダメとは言い切れないかもしれません。逆に、三井住友カード(NL)の審査に通過できなかったけれど、Oliveフレキシブルペイを取得できたというケースもあるようです。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドカードの注意点
Oliveフレキシブルペイ ゴールドカードには注意点があります。年会費が5,500円かかることです。
Oliveフレキシブルペイは基本的にデビットカードとして発行されます。ゴールドカードを申し込んでも、デビットカードのゴールドカードが発行されることになります。クレジットカードとして利用したい場合は、クレジット機能の審査に申し込む必要があります。
デビットカードとしてなら誰でも審査を通過できますが、クレジット機能の審査に落ちた場合は、見た目はゴールドカードでも、ただのデビットカードとして発行され、年会費5,500円がかかってしまうという点に注意が必要です。
そのため、年会費のリスクを考えると、まずは一般カードから申し込む方が良いかもしれません。もちろん、見た目がゴールドカードのデビットカードでも良いという方は、ゴールドカードに申し込んでも良いでしょう。プラチナプリファードも選択肢の一つですが、年会費が33,000円と高額になるため、デビットカードとして発行された場合は非常に残念な結果となります。これらの点を考慮して、ご自身の判断で申し込むようにしましょう。
まとめ
今回は、異動情報がある状態でもOliveフレキシブルペイ ゴールドカードの審査に通過された方の体験談をご紹介しました。ぜひ参考にしていただければと思います。
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