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事故破産後のローン審査突破!金融ブラック明けに自動車ローンとPayPayカード取得成功
今回は、過去に自己破産を経験され、いわゆる金融ブラック状態だった視聴者様が、信用情報機関の異動情報が削除される「明け」の直後に、自動車ローン審査に通り、さらにPayPayカードの作成にも成功されたという驚きの情報をご紹介します。
経緯
視聴者様から、公式LINEを通じて以下のようなご相談をいただきました。
- 以前に自己破産を経験
- CIC(株式会社シー・アイ・シー)の異動情報は2024年5月末日、JICC(株式会社日本信用情報機構)は2024年6月29日、KSC(全国銀行個人信用情報センター)は2025年10月14日に情報が削除される予定
- CICの情報が削除される6月に、ホンダの中古車を購入したいと考えているが、ローン審査が通るか不安
以前の動画で、金融ブラック状態でもホンダの新車ローン審査に通過した事例をご紹介したところ、今回の視聴者様もホンダの車を検討されているとのことでした。
信用情報交流ネットワーク「CRIN」
信用情報機関の間では、「CRIN(クリン)」と呼ばれる信用情報交流ネットワークが存在します。このネットワークを通じて、各機関が保有する異動情報などが共有されます。
視聴者様は、完全に情報が削除されるまで待つべきか悩んでいらっしゃいましたが、自動車ローンは自動車を担保とするため、チャンスはあるのではないかとお伝えし、実際に申し込まれることをお勧めしました。
ローン審査の結果
6月に入り、早速オートローン審査に挑戦されたところ、驚きの結果が出ました。
- 過去に金融ブラック状態の際に200万円まで融資可能だったプレミア(自動車ローン会社)の審査は否決
- ダメ元でオリコ(株式会社オリエントコーポレーション)に申し込んだところ、なんと審査通過!
通常、オリコの審査が否決された場合にプレミアを検討するケースが多いようですが、今回は逆のパターンとなりました。おそらく、プレミアは過去の審査情報を自社で保持していたため、今回の結果に繋がったのではないかと考えられます。
PayPayカードの審査も通過!
さらに驚くことに、自動車ローンの審査通過後、すぐにPayPayカードに申し込んだところ、こちらも審査に通過!約6年ぶりのクレジットカード作成となりました。
金融ブラック明けのカード審査について
最近、金融ブラックの方でもPayPayカードの審査に通過するケースが増えています。PayPayカードは、金融ブラックの方にもチャンスがあるカードと言えるかもしれません。
まとめ
今回の事例は、自己破産後の金融ブラック状態から脱却し、自動車ローンとクレジットカードの審査に通過したという非常に勇気づけられる内容でした。諦めずに挑戦することで、道が開けることもあるということを教えてくれます。
今回の情報提供に感謝するとともに、視聴者の皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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