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クレジットカードが必要な方へ!デポジット型クレジットカードという選択肢
どうしてもクレジットカードが必要な方に向けて、今回はデポジット型クレジットカードについてご紹介します。
デポジット型クレジットカードとは?
過去に延滞があったり、初めてクレジットカードを作る方、審査に不安がある方など、金融ブラック状態の方でも作れる可能性があるクレジットカードです。ただし、審査があるため、必ず作れるわけではありません。
デポジット型カードの特徴
- 事前にデポジット(保証金)を預けることで、プリペイドカードのように都度チャージする必要がない
- 店頭での買い物、ECショッピング、公共料金の支払いなど、通常のクレジットカードとして利用可能
- ETCカードも利用可能(一部条件あり)
デポジット保証金=利用限度額
預けた保証金がそのまま利用限度額となります。例えば、10万円を預ければ、10万円の利用枠のクレジットカードとして利用できます。万が一、支払いが滞った場合は、預けた保証金が利用代金に充当されます。
年会費について
年会費はカードの種類によって異なり、スタンダードカードの場合は5,000円、ゴールドカードの場合は1万円となります。
ライフカードのデポジット型カード
ライフカードでは、以下の3種類のデポジット型カードを提供しています。
- スタンダードカード: 限度額5万円または10万円
- ゴールドカード: 限度額20万円から90万円
- 上位ゴールドカード: 限度額100万円から190万円
各カードの詳細
カードの種類 | 限度額 | 年会費 | ETCカード |
---|---|---|---|
スタンダードカード(5万円) | 5万円 | 5,000円 | 発行不可 |
スタンダードカード(10万円) | 10万円 | 5,000円 | 発行可能 |
ゴールドカード | 20万円~90万円 | 10,000円 | 発行可能 |
上位ゴールドカード | 100万円~190万円 | 20,000円 | 発行可能 |
注意点: ETCカードが必要な場合は、10万円以上のカードを申し込む必要があります。
申し込み方法
カードの申し込みは、ライフカードのウェブサイトから行うことができます。
カード受け取り時の注意点
初回は、カード受け取り時に年会費と保証金を代金引換で支払う必要があります。2年目以降は、登録した金融機関口座から自動引き落としとなります。
デポジット型クレジットカードのメリット・デメリット
メリット
- 過去に金融事故がある方でも、クレジットカードを持てる可能性がある
- 通常のクレジットカードと同様に利用できる
- ETCカードも利用可能(一部条件あり)
デメリット
- 事前に保証金を預ける必要がある
- 年会費がかかる
- 審査があるため、必ず作れるわけではない
実際に申し込んでみた
実際にライフカードのデポジット型カードを申し込んでみました。審査は比較的スムーズで、数日で結果が出ました。今回は、ETCカードが必要だったため、10万円のカードを申し込みました。
受け取り時の支払い
カードを受け取る際に、保証金10万円と年会費5,000円、消費税を合わせた金額を支払いました。
まとめ
デポジット型クレジットカードは、クレジットカードが必要なものの、審査に通るか不安な方にとって、有効な選択肢の一つです。ただし、審査があることや、事前に保証金を預ける必要があることなどを理解した上で、申し込むようにしましょう。
こんな方におすすめ
- 過去に延滞などの金融事故がある方
- 初めてクレジットカードを作る方
- 審査に不安がある方
- どうしてもクレジットカードが必要な方
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