金融ブラックでも三井住友カードとJCBカードの審査に通った事例
金融ブラック状態だった方が、三井住友カードとJCBカードの審査に通過したという貴重な情報提供をいただきました。通常、審査が難しいとされるこれらのカードに通過できた一方で、他のカードは全滅だったという興味深い事例をご紹介します。
金融ブラック状態の詳細
情報提供者の方の金融ブラック状態は以下の通りです。
- 数十年前にローンを2件ほど飛ばした
- 消費者金融を複数件利用し、延滞を繰り返した
- 過払い請求を行った
- 携帯料金を滞納し、自身の名義で携帯電話を購入できない
このような状況にも関わらず、クレジットカードの審査に通った経緯を見ていきましょう。
審査通過の経緯
5月末に急な出費が必要となり、アイフルに申し込んだものの否決。次にアコムに申し込んだところ、可決されました。アコムの利用をきっかけに、数十年ぶりにクレジットカードが欲しくなり、以下のカードに申し込みました。
- 楽天カード:即否決
- プロミスVisaカード:即否決
- 三井住友カード(NL):ショッピング枠10万円で可決
- JCBカードS:ショッピング枠10万円で可決
プロミスVisaカードや楽天カードが否決される中、三井住友カード(NL)とJCBカードSの審査に通過したのは驚きです。特に、三井住友カード(NL)とJCBカードSは、金融ブラックの方でも審査に通りやすいという情報も耳にするとのことです。
その後の状況
勢いで申し込んだ結果、以下のカードは否決されました。
- VIASOカード
- パールアメックス
- PayPayカード
アコムからはマスターカードが送られてきて、キャッシング枠30万円、ショッピング枠50万円が付帯していました。
通りやすいと言われているVIASOカードやパールアメックス、PayPayカードが否決された一方で、三井住友カードとJCBカードという2大ブランドのカードに通過できたのは非常に興味深い結果です。
さらに、エンジェルズライフカードにも申し込んだものの、こちらは否決されました。
まとめ
今回の事例から、カードの審査は一概には言えない、まさに「水物」であることがわかります。金融ブラック状態でも、カードの種類やタイミングによっては審査に通る可能性があるという希望が持てる情報です。
JCBカードSについては、過去にも金融ブラック状態で審査に通ったという情報が寄せられています。もし、クレジットカードの申し込みを検討されている方は、一度チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
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