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Dカードの審査は金融ブラックでも狙い目?審査状況の確認方法と注意点
Dカードは、以前は三井住友カードが審査・発行していましたが、最近UCカードに切り替わりました。この変更に伴い、カード番号が変わるため、自動切り替えの手続きが必要になっています。
三井住友カード時代に審査落ちした人が、UCカードの審査基準に変わったことで審査に通るようになったという声も上がっています。実際に金融ブラック状態だった人が、Dカードに申し込んだら審査通過できたという事例もあり、Dカードが金融ブラックでも狙い目かもしれません。
Dカードの審査状況確認の落とし穴
Dカードの審査状況は、ドコモの「My docomo」アプリで確認できますが、ここに落とし穴があります。
審査状況の表示について
以前から、Dカードの審査結果がDカードから連絡が来る前にMy docomoアプリでわかるという情報がありました。アプリに「ご契約内容・手続き」としてDカードが表示され、「ご利用中」と表示されると審査に通ったと思いがちです。
しかし、実際にはこの表示は必ずしも正確ではありません。
実際にあったケース
7月23日にDカードに申し込み、7月30日に身分証明書類を送ったところ、My docomoアプリでは「ご契約中」と表示されました。しかし、その後「ご利用のカードがありません」と表示が変わってしまったそうです。
また、別の方のケースでは、5月24日にウェブで申し込み、翌日にはMy docomoアプリで「ご契約内容・手続き」にご利用中と表示されました。5月27日にDカードから申し込み受付のメールが届き、約1週間後の6月5日に本人確認書類の返送依頼がありました。しかし、同日にCICの信用情報を確認したところ、DカードのCIC照会履歴がなく、1週間後には審査落ちという結果になりました。
正確な審査状況の確認方法
Dカードの審査状況を確実に確認するには、Dカードサイトにログインし、カードの利用枠などが表示されるかどうかを確認する必要があります。
My docomoアプリの表示は当てにならないため、注意が必要です。
まとめ
Dカードの審査はUCカードに切り替わったことで、以前よりも審査に通りやすくなった可能性があります。しかし、My docomoアプリの表示は必ずしも正確ではないため、Dカードサイトで審査状況を確認するようにしましょう。
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