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事故破産後の異動情報が消える方がセブン銀行デビットカード審査に落ちた事例
過去に自己破産をされた方が、来年4月に異動情報が消えるタイミングでセブン銀行のデビット付きキャッシュカードに申し込んだところ、審査に落ちてしまったという事例をご紹介します。この方は他のクレジットカードをお持ちであるにも関わらず、デビットカードの審査に落ちたという点が非常に興味深いケースです。
セブン銀行デビットカード審査落ちの経緯
この方からいただいたメッセージによると、セブン銀行のデビットカードはJCBが委託しているようで、過去にJCBで破産しているため、以前に申し込んだ水泊銀行のJCBデビットカードも審査に落ちたとのことです。セブン銀行に問い合わせたところ、残念ながらカードの切り替え申し込みはできないという回答だったそうです。
他のカードの保有状況
この方は、YouTubeを毎日視聴されており、50代で破産後、来年4月には個人信用情報機関(CIC)などの異動情報が消える予定です。破産してから2年前よりスマホの分割払いが通り、ドルマークが2年以上ついています。また、楽天カードも限度額10万円で発行されており、みんなの銀行のカバー(最大5万円まで自動で立て替え可能なサービス)も利用し、毎月きちんと一括で返済しているとのことです。
みんなの銀行カバーについて
みんなの銀行のカバーは、過去の動画でもご紹介したことがありますが、金融ブラックの方でも審査に通ることが多いサービスです。金利もかからず、最大5万円まで自動で立て替えられるため、多くの方が利用されています。現在、みんなの銀行では口座開設をするだけで1000円がもらえるキャンペーンを実施しており、申し込みもスマホがあれば5分から10分程度で完了するため、非常にお得です。
デビットカード審査落ちの原因考察
楽天カードやみんなの銀行カバーの審査に通っているにも関わらず、セブン銀行のデビットカードの審査に落ちた原因として、JCBとの過去のトラブルが影響している可能性が考えられます。また、セブン銀行には後払い機能があるため、その点も審査に影響したのかもしれません。
今後の対策
この方には、楽天カードでの利用実績を積み重ねた後、アメックスカードを作成し、さらにクレジットヒストリーを積み上げていくことをお勧めしました。
まとめ
今回の事例から、デビットカードであっても必ず審査に通るわけではないことが分かりました。特に、過去に金融機関とのトラブルがある場合は、審査に影響する可能性があることを覚えておきましょう。
この情報が、皆様の参考になれば幸いです。
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