メルカード利用時の注意点！メルペイあと払いとの使い分けでアカウント停止のリスクも？

メルカリユーザー必見！メルカードとメルペイあと払いを使い分けないと、メルカリのアカウントが停止になる可能性があるという情報が入ってきました。今回は、視聴者の方から寄せられた体験談をもとに、その詳細と注意点について解説します。

メルペイのバーチャルカード利用でアカウント停止？

今回、情報提供者の方の家族に実際に起こった事例です。メルカリでは、メルカードとは別に、メルペイのスマート払いを利用してバーチャルカード（Mastercard）を発行できます。このバーチャルカードは、Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングで利用可能です。

問題となったのは、Amazonでギフト券を購入したケースです。

• 経緯:
  • 2年4ヶ月前にAmazonギフト券1万円分を購入し、自身で利用。
  • 2023年9月2日、AmazonのセールでAmazonポイントがお得にもらえるタイミングで、Appleギフトカード5万円分を購入し、iPhoneの購入資金に充てようとした。
  • メルペイのバーチャルカードで5万円分のAppleギフトカードを購入したところ、転売や現金化を疑われ、メルカリのアカウントが無期限の利用制限に。

メルカードならOK？不可解な利用制限

以前、メルカード（JCB）で同様にAmazonギフト券を購入した際には、問題なく利用できたそうです。同じような行為にも関わらず、メルペイのバーチャルカードでの購入のみが利用制限の対象となった点が不可解です。

情報提供者の方のメルカードとメルペイあと払いの利用可能枠はどちらも同じで、完全にリンクしている状態です。それにも関わらず、バーチャルカードでの購入のみが転売を疑われるという状況は、非常に奇妙と言えます。

考えられる要因としては、購入金額が関係している可能性も否定できません。

メルカリとのやり取りと利用制限解除の難しさ

メルカリに問い合わせたところ、利用用途や理由、過去の明細などを求められ、その結果、再度判断を行うとのことでした。しかし、最終的にはメルカリのアカウントの無期限利用制限は解除されませんでした。

メルペイのスマート払い（バーチャルカード）には、決済できる店舗や種類に制限がある一方で、メルカード（JCB）は通常のクレジットカードとほぼ同様に利用できるという点も、今回の事例をさらに不可解にしています。

ギフト券購入時の注意点

今回の事例から、ギフト券の購入を検討している場合は、念のためメルカードを利用する方が安全かもしれません。特に、高額なギフト券を購入する場合は、転売や現金化を疑われるリスクを避けるため、注意が必要です。

まとめ

メルカードとメルペイあと払いは、一見同じように見えても、利用状況によってはメルカリのアカウントに影響を与える可能性があります。今回の事例を参考に、両者の違いを理解し、適切に使い分けるようにしましょう。もし同様の経験をされた方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報共有をお願いします。