月々5000円で2800万円のセンチュリーを購入！？クレジットカードリボ払いの恐ろしさを解説

今回は、Twitterで話題になった「月々5000円でセンチュリーを買える裏技」という投稿について解説します。車好き、そしてクレジットカード好きの私としても、見過ごせない内容でしたので、ご紹介させていただきます。

センチュリーをリボ払いで購入した場合の衝撃的なシミュレーション

センチュリーは、トヨタのフラッグシップモデルであり、レクサスを除けばトヨタで最も高価な車です。その価格はなんと2800万円を超えます。

この2800万円のセンチュリーを、JCBのショッピングリボ払いで購入した場合、一体どうなるのでしょうか？

シミュレーション結果

• 利用金額：2800万円
• 手数料：15%（スーパーセント）
• 毎月の支払い額：5000円

この条件でシミュレーションした結果が驚愕です。

• 支払い元金：2800万円
• 支払い手数料：5億4809万286円
• 支払い合計金額：5億2416万9286円

リボ払いの恐ろしさが、数字として明確に表れています。

完済までの期間

さらに驚くべきことに、完済予定日はなんと2357年8月。つまり、300年以上先の話です。毎月5000円を支払い続けたとしても、完済までに1億1000万円以上の利息を支払う計算になります。

リボ払いの危険性

今回のセンチュリーの例は極端ですが、リボ払いを日常的に利用していると、高額な金利を支払っていることに気づきにくいものです。

リボ払いは、毎月の支払額を一定にできるため、一見すると便利なように思えます。しかし、その裏には高額な金利という落とし穴が潜んでいます。

まとめ

今回のセンチュリーのシミュレーションを通じて、リボ払いの危険性について改めて認識できたのではないでしょうか。

リボ払いは、使い方によっては便利なツールですが、金利が高いということを常に意識し、計画的に利用することが重要です。

できることならリボ払いは利用せず、一括払いや分割払いなど、金利負担の少ない支払い方法を選択することをおすすめします。

クレジットカードに関する情報発信

当チャンネルでは、クレジットカードがなかなか作れない、ローン審査に通らないという方に向けて、比較的作りやすいカード会社や借りやすいローン会社を紹介しています。ご興味のある方は、ぜひチャンネル登録をお願いいたします。