デビットカードにも審査がある？みずほ銀行とイオン銀行のデビットカード事情

デビットカードは、銀行口座と紐付いており、口座残高があればクレジットカードのように利用できる便利なカードです。通常、デビットカードは口座残高がないと利用できないため、クレジットカードのような審査は基本的にありません。しかし、今回、審査があるデビットカードとして、みずほ銀行の新しいJCBデビットカードが話題になっています。

みずほ銀行JCBデビットカードに審査がある？

コメントで、みずほ銀行の新しいJCBデビットカードに申し込んだところ、「審査あり。基本に添えない場合がある」と記載されていたという情報が寄せられました。

イオン銀行デビットカードも審査あり

このコメントに対し、別の方からイオン銀行のデビットカードにも審査があるという情報が寄せられました。イオン銀行のデビットカードには、バックアップサービスがあり、銀行システム停止時や口座残高が不足した場合に、一時的に10万円まで利用金額を立て替えるサービスがあります。

立て替え払いには審査が必要？

どうやら、みずほ銀行の新しいJCBデビットカードにも、この立て替え機能があるため、審査が必要になるのではないかと考えられます。立て替え払いの場合、18歳以上で高校生を除く、安定収入がある方のみが対象となることが多いようです。17歳以下の場合、審査自体を受けることができないため、審査前に落ちてしまう可能性があります。

金融ブラックでもイオン銀行デビットカードが作れた事例

コメントでは、金融ブラックの状態でもイオン銀行のデビットカードが作れたという事例も紹介されています。通常、金融ブラックの場合、クレジットカードの審査に通ることは難しいですが、イオン銀行のデビットカードは、比較的審査が緩い可能性があります。

イオン銀行デビットカードからイオンカードへのステップアップ

イオン銀行のデビットカードで利用実績を積むことで、通常のイオンカードの発行につながる可能性もあります。クレジットカードの発行が難しい方は、まずイオン銀行のデビットカードを申し込んでみるのも一つの方法かもしれません。

まとめ

通常、審査がないはずのデビットカードですが、みずほ銀行の新しいJCBデビットカードとイオン銀行のデビットカードには審査があるようです。これは、立て替え機能が付帯していることが理由として考えられます。クレジットカードの発行が難しい方は、イオン銀行のデビットカードから利用実績を積んで、イオンカードへのステップアップを目指してみてはいかがでしょうか。