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CICクレジットガイダンス導入!低スコアでもライフカードゴールドS取得事例
CIC(株式会社シー・アイ・シー)から新たに発表されたクレジットガイダンスについて解説します。今回は、クレジットガイダンスの点数が低い状態でもクレジットカードを取得できたという貴重な情報をもとに、その詳細をお伝えします。
クレジットガイダンスとは?
クレジットガイダンスは、消費者の安心なクレジットライフをサポートし、クレジット取引の適正化に貢献することで、豊かなクレジット社会を実現することを目的としています。具体的には、個人の信用情報をもとに算出された指数が表示され、自身の信用状態を客観的に把握できるようになります。
指数と算出理由
- 指数: 年齢や性別などの属性情報を除いた、客観的な取引事実(支払い状況、残債など)に基づいて算出される信用状態を表す指数です。200点から800点の間で数値化されます。
- 算出理由: 指数の算出に特に影響を与えた理由が表示されます。
これにより、自身の信用状態をより深く理解し、改善に向けた具体的な対策を立てることが可能になります。
クレジットガイダンスの分布
クレジットガイダンスの指数は200点から800点の範囲で分布しており、最も多いゾーンは620点から790点です。次に多いのが530点から619点となっています。
低スコアでもクレジットカード取得できた事例
今回、350点から439点という低いスコアの方が、ライフカードゴールドSを取得できたという情報が寄せられました。
ライフカードゴールドS取得者の状況
- 利用枠: 当初1万円から10万円に増額
- 増額までの期間: 1年3ヶ月
- 利用状況: 繰り返し返済し、多くても2万円程度の利用
- 支払い状況: 毎月の支払いを引き落とし日より前に振込
この方は、ライフカードゴールドSの利用枠が増額されたことに加え、無事に分割払いも利用できるようになったとのことです。自身の信用スコアが低いことを認識しつつも、ライフカードで実績を積み、他のカードへの切り替えも視野に入れているようです。
ライフカードゴールドSについて
ライフカードゴールドSは、過去にも審査に通りやすいクレジットカードとして紹介されてきました。ただし、年会費が11,000円かかる点には注意が必要です。
年会費ビジネス?
ライフカードゴールドSは、年会費がかかるにも関わらず、利用限度額が1万円程度で発行されるケースがあり、「年会費ビジネス」と揶揄されることもあります。しかし、今回ご紹介した事例のように、きちんと利用し、遅延なく返済を続けることで、利用枠が増額される可能性もあります。
メリット
- 携帯電話料金や光熱費などの支払いに利用できる
- 利用を続けることで利用枠が増額される可能性がある
- クレジットヒストリーを積み上げ、他のカードの審査に通りやすくなる可能性がある
ライフカードゴールドSは、通常のライフカードよりも審査に通りやすい可能性があるため、クレジットカードの取得を諦めていた方にとって、検討する価値のある一枚と言えるでしょう。
まとめ
今回は、CICのクレジットガイダンス導入と、低いスコアでもライフカードゴールドSを取得できた事例についてご紹介しました。自身の信用情報を把握し、適切な利用を心がけることで、より良いクレジットライフを送ることができるでしょう。
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