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自己破産から10年、クレジットカード取得体験談:ペイペイカードからdカードへ
今回は、過去に自己破産を経験された方が、10年の時を経てクレジットカードを取得できた体験談をご紹介します。自己破産後5年でクレジットカードが作れるようになるという話を聞いたことがある方も多いと思いますが、実際には5年経過後すぐに作れるとは限りません。私も自己破産後、5年経っても作れず、8年、9年後にようやく作れた経験があります。今回はDMを通じて貴重な情報提供をいただきました。
自己破産から9年数ヶ月後、ペイペイカード取得
まず、自己破産から9年数ヶ月後、ペイペイカードの審査に通過したとのことです。そして、本日dカードに申し込んだところ、数分で審査通過したとのことでした。
dカードの審査結果について
dカードの申し込み後、「契約中」と表示される画面が出ることがあります。しかし、過去の動画でもご紹介したように、この表示だけでは審査通過とは言い切れません。半日ほどで表示が変わるケースもあるため、まだ審査結果は確定ではありませんでした。
カード番号の発行
その後、カード番号が発行された画像を送っていただきました。カード番号が発行されていれば、間違いなく発行されていると判断できます。
10年の時を経てdカード審査通過
自己破産から10年を経て、dカードの審査に通過されたとのことです。ペイペイカードで信用を積み重ねたことが影響したのかもしれません。
ペイペイカードについて
ペイペイカードは、金融ブラックの方でも発行事例が多いことで知られています。ただし、途上与信があり、強制解約になるケースもあるようです。ペイペイカードの国際ブランドはJCBで申し込んだ方が通りやすいと言われています。
まとめ
自己破産後、クレジットカードを持つことは難しいですが、ペイペイカードのように比較的審査に通りやすいカードで信用を積み重ねることで、新たなクレジットカードを取得できる可能性があります。今回の体験談が、同じような状況の方にとって希望となれば幸いです。
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