セブン銀行カードローン審査基準変更か？金融ブラックでも借りられる可能性

先日公開した動画で、セブン銀行カードローンの審査基準が変更され、金融ブラックの方でも借りられる可能性が出てきたという話題を取り上げました。今回は、視聴者の方から実際に審査に通ったという貴重な情報をいただきましたので、詳しくご紹介します。

視聴者からの情報提供：債務整理経験者がセブン銀行カードローン審査に通過

いつも動画をご覧いただいている視聴者の方から、公式LINEを通じて以下のような情報をいただきました。

「以前、債務整理の際にアコムカードローンを対象に入れたため、アコムはもちろん、MUFGやUFJ、アコムが保証会社をしているローン関係は通らないと思っていました。しかし、今月初めにセブン銀行カードローンを申し込んだところ、なぜか審査に通りました。」

この方は、過去にアコムに対して債務整理を行っており、いわゆる「社内ブラック」の状態であるにも関わらず、セブン銀行カードローンの審査に通過したとのことです。

セブン銀行カードローンの保証会社はアコム

セブン銀行カードローンの保証会社はアコム株式会社です。通常、アコムに対して債務整理を行った場合、アコムが保証会社となっているローンの審査に通ることは非常に難しいと考えられます。

新しい審査基準導入の可能性

今回の情報から、セブン銀行カードローンにおいて、従来の審査基準とは異なる新しい基準が導入されている可能性が考えられます。

セブン銀行アプリの利用状況が審査に影響？

この視聴者の方は、普段からセブン銀行を利用する際に、アプリからバーコードを読み込んでいるとのことです。セブン銀行アプリの利用状況、特にセブンイレブンでの購買データが、審査に影響を与えている可能性も考えられます。

ポイント経済圏との関連性

近年、PayPayカードや三井住友カードなど、ポイント経済圏が拡大しています。セブン銀行も、nanacoポイントを中心とした経済圏を構築しており、その経済圏への関与度合いが、今後の審査基準に影響を与える可能性があります。

ローソンとau、セブン銀行は資本関係があり、購買データなどの情報共有も可能かもしれません。

まとめ：社内ブラックでも諦めずに再チャレンジを

今回ご紹介した情報から、セブン銀行カードローンでは、従来の審査基準に加え、セブン銀行アプリの利用状況やポイント経済圏への関与度合いなどが、審査に影響を与える可能性があることが示唆されました。

過去に審査に落ちてしまった方でも、セブンイレブンでのお買い物の際にセブンイレブンアプリを利用するなど、日頃からセブン銀行のサービスを利用することで、審査に通過しやすくなるかもしれません。

いわゆる社内ブラック状態であっても、セブン銀行カードローンに再度申し込んでみる価値はあるでしょう。