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Paidyカード発行の審査に通らない?金融ブラックでも発行できた事例と対処法
近年、様々な業者が参入しているアト払いサービスですが、使いやすさで人気を集めているのがPaidyです。AmazonやAppleでの買い物で利用している方も多いのではないでしょうか。
Paidyには、Visa加盟店でクレジットカードのように使える「Paidyカード」という便利な機能があります。ネットショップで使えるバーチャルカードは最短5分で無料即日発行、さらにリアルカードを発行すれば街のお店でも利用可能です。
しかし、Paidyカードは「最短5分で無料即日発行」と謳われているものの、実際には審査があり、発行できないケースもあるようです。そこで今回は、Paidyカードが発行できなかった方が、発行できるようになった事例と、その対処法についてご紹介します。
Paidyプラスの審査通過後もバーチャルカードが発行できなかった事例
今回情報を提供してくださった視聴者様は、Paidyで本人確認を行い、利用枠5万円でPaidyプラスの審査にも通過したにもかかわらず、バーチャルカードが発行できませんでした。
しかし、後日Paidyからカード発行可能になった旨のメールが届き、バーチャルカードの作成、さらにリアルカードの申し込みもできるようになったそうです。
この方は、Paidyプラスの支払い実績として、Amazonで複数の商品を約1万6千円ほど、3回および6回の分割手数料なしの後払いで購入し、2回目の支払いを完了していました。
Paidyカード発行に至った要因
この方は、Paidyカードが発行できるようになった要因として、以下の2点を考察しています。
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CIC(信用情報機関)の情報更新
- 2020年3月29日に免責許可決定の確定を得て借金をチャラにしたものの、CICへの情報更新が遅れているクレジットカード会社があった。
- 5月1日にCIC情報開示を行ったところ、該当のクレジットカード会社が「新国へで単位」の状態になっていたため、問い合わせを行った。
- クレジットカード会社からの情報更新は毎月1回、28日に行われるため、ゴールデンウィークも重なり情報更新が遅れた。
- 5月中旬に3回情報開示を行い、5月16日に全ての情報が「異動」になっていることを確認した。
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Paidyプラスの支払実績
- CICの情報が正しく更新されたことと、Paidyプラスの支払実績を積んだことで、Paidyカードが作成できるようになったのではないかと推測。
この方は、免責許可決定の確定後すぐにクレジットカードを申し込みまくっていましたが、CICの情報更新を考慮し、1か月半から2か月ほど経ってから申し込むべきだったと反省しています。
Paidyカード発行のためのヒント
この事例から、Paidyカードの発行には、以下の点が重要であることが示唆されます。
- CICなどの信用情報機関の情報が正確に更新されていること
- Paidyプラスの利用実績を積むこと
金融ブラックの状態でもPaidy自体は比較的利用しやすいですが、Paidyカードの発行には、ある程度の信用情報が必要となるようです。
Paidyリアルカードの申し込みができない場合の対処法
以前の動画でもご紹介しましたが、バーチャルカードは使えるのにリアルカードの申し込みができない場合は、しばらく待つことで自動的に申し込み画面が表示されることがあるようです。
ただし、情報が古い可能性もあるため、現在はバーチャルカードの申し込みと同時にリアルカードの申し込みができるようになっているかもしれません。
まとめ
Paidyカードの発行を希望する場合は、まずPaidyを利用して実績を積むことが重要です。Amazonなどで分割手数料無料のキャンペーンなどを利用し、計画的に支払いを行いましょう。
また、CICなどの信用情報機関の情報が正確に更新されているか確認することも大切です。
今回の情報が、Paidyカードの発行を希望されている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
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