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金融ブラックでもチャンスあり?メルカードの6つの弱点と審査攻略法
メルカリが発行するメルカードは、過去の動画でもご紹介してきた通り、金融ブラックの方にとって「神カード」とも呼ばれています。実際に、現在金融ブラック状態の方がメルカードに申し込んだところ、審査通過事例が非常に多いという状況です。
もちろん、金融ブラックの方が審査通過した場合、利用限度額が1万円や3万円といった少額になるケースもあります。しかし、なかなかクレジットカードが発行できない状況の中で、メルカードだけは発行できたという声も多く聞かれます。
今回は、金融ブラックの方にとって救世主的な存在であるメルカードの、私が考える6つの弱点についてご紹介します。
1. 利用上限額の変動が激しい
メルカードの利用上限額は、毎月1日に決定されます。例えば、前月は30万円の利用枠があったとしても、翌月には突然0円になってしまうケースも。
このように、利用枠の変動が激しいため、「高額な買い物の予定が立てづらい」「使い続けるのが怖い」といった意見も出ています。利用枠の変動については、もう少し安定させてほしいところです。
2. JCBしか選べない
クレジットカードの国際ブランドは、VisaやMastercardの方が使い勝手が良いと感じる方もいるでしょう。しかし、現在のメルカードはJCBのみの発行となっています。
そのため、JCBが利用できない店舗ではメルカードを使用することができず、不便に感じる場面もあるかもしれません。
3. 利用上限額が最大50万円
メルカードの利用上限額は最大50万円です。「もっと高額な決済をしたい」という方にとっては、少し物足りない金額設定かもしれません。
このことから、メルカードはどちらかというと、若い世代向けのカードと言えるでしょう。高額な買い物には向かないという点は、デメリットとして挙げられます。
4. 分割払いができない
メルカードは、全て一括払いとなります。分割払いができない点は、不便に感じる方もいるでしょう。
5. スマホのタッチ決済ができない
メルカードは、Apple PayやGoogle Payなどのウォレットに登録できません。そのため、実店舗でのスマホのタッチ決済が利用できないというデメリットがあります。
カード自体はタッチ決済に対応していますが、スマホでのタッチ決済ができない点は、不便に感じる方もいるでしょう。
6. ETCカード・家族カードが発行できない
メルカードは、ETCカードや家族カードといった追加カードを発行することができません。
メインカードとして1枚だけで利用する場合、使い勝手が悪いと感じる場面も出てくるかもしれません。
まとめ:独自審査でチャンスあり!
ここまで、メルカードの6つの弱点についてご紹介しました。
しかし、先述の通り、メルカードは金融ブラックの方でも審査通過事例が非常に多いカードです。メルカード自身も「独自審査」であることを公表しています。
まだメルカードに申し込んだことがない方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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