【ペイディカード終了】「惜しむ声が続出」代用サービスはどうする?

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【ペイディカード終了】「惜しむ声が続出」代用サービスはどうする?

Paidyカードサービス終了は悲報?金融ブラックからの復活を支えた「神サービス」の功績と今後の戦略

後払いサービスとして多くのユーザーに支持されてきた**Paidy(ペイディ)**が発行するPaidyカード(バーチャルカードおよびリアルカード)が、2025年9月30日をもってサービスを終了することが発表されました。特に金融ブラックの方々からは「神サービス」とまで称され、他のカード審査に通らない状況でもPaidyカードだけは取得でき、その利用実績(クレヒス)を積み重ねることで、他のクレジットカードやローンの契約が可能になったという感謝の声が多数寄せられています。

今回は、実際にPaidyを利用して信用情報を改善し、複数のクレジットカードを取得できたという貴重な体験談をご紹介します。Paidyで実績を積んできた方にとって、今後の戦略を考える上で参考になるでしょう。

超絶ブラックからの再起、Paidyが切り開いた道

ある読者の方から寄せられたメッセージは、Paidyがいかに多くの人の信用回復に貢献してきたかを物語っています。この方は、消費者金融、クレジットカード、携帯電話、割賦(カップ)払いなどを長年滞納しており、まさに「超絶ブラック」の状態でした。しかし、昨年の8月頃に事故の援用を知り、信用情報改善の情報収集を始めたそうです。

2年ほど前、AmazonでPaidyの後払いサービスを利用し、少額決済をすぐに支払うことを半年ほど続けました。その結果、リアルカードの取得案内が届き、見事にリアルカードも発行。このリアルカードは、実質的にVisaのクレジットカードのように使える上、信用情報機関(CIC)に利用履歴が記録されるため、金融ブラックの方でもクレヒスを積むことができました。

「AmazonでPaidy後払いを利用した時、まさかCICを見ているとは思っていませんでした。バンドルカードやKyashのような独自審査だと思っていたので、去年の8月に事故の援用をするべくCICを開示したら、1年半きれいなドルマークが並んでいてびっくりしました」と、Paidyの信用情報に与える影響に驚きの声を上げています。

自力での信用情報改善と消費者金融からの90万円調達

その後、この方は自力で内容証明を送り、信用情報機関に残っていたシンセイフィナンシャル(旧レイク)、ソフトバンク、auの割賦(計3件)の事故情報をすべて援用成立させ、今年2月にはauの割賦1件だけが異動完了として残るのみとなりました。

そのタイミングで急遽大金が必要となり、アコム、プロミス、モビットなどを含む5社から90万円を調達できたそうです。これは、Paidyで積み重ねたクレヒスが、大手消費者金融からの融資に繋がったと推測されます。

クレジットカード審査の連敗からの劇的復活

消費者金融からの借り入れが増えたため、クレジットカードの審査は引き続き厳しい状況でした。昨年の10月頃からは40件以上のカードに申し込むも全て否決されるという連敗続きでしたが、ここからがPaidyで培った信用実績の真価が発揮されます。

最近の当サイトの情報も参考に、異動情報が残っているにもかかわらず、以下のカードを立て続けに取得できたとのことです。

  • エポスカード(一般): 5万円枠
  • au PAYカード(ゴールド): 20万円枠
  • PayPayカード(JCB、ゴールド): 5万円枠
  • PayPayカード(JCB、一般): 2枚目として5万円枠

Paidyカードのサービス終了は残念なものの、そのおかげでこれだけ多くのカードを取得できたと、感謝の気持ちを述べています。

エポスカード取得のチャンスと今後の戦略

特に、エポスカードは金融ブラックの方でも発行事例が多いことで知られています。当サイトはエポスカードと提携しており、申し込みに利用できる特別なURLを提供しています。このURLからの申し込みは、通常の申し込みよりも多少の優遇が期待できるため、興味のある方はぜひ利用を検討してみてください。

Paidyカードのサービス終了は、確かに多くの人にとって残念なニュースですが、その功績は計り知れません。Paidyの代替となる「ここまで手厚い」サービスを見つけるのは難しいかもしれません。

しかし、まだサービス終了までは猶予があります。2025年9月30日まではPaidyカードを利用できるため、この期間を最大限に活用し、積極的にドルマーク(支払い実績)を積み重ねておくことをお勧めします。闇雲に他のカードに申し込んで審査落ちを繰り返すよりも、Paidyで実績を積み、その後の審査に臨む方が賢明な戦略と言えるでしょう。

今後、Paidyに代わる新たなサービスが登場した際には、いち早く情報をお伝えしていきます。

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