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金融事故歴があってもJCBプロパーカード取得・アップグレード成功!その道のりを徹底解説
視聴者の方から、金融事故歴があってもJCBプロパーカードを取得し、アップグレードに成功したという貴重な情報提供をいただきました。今回は、その詳細な道のりをご紹介します。
JCBカードWからゴールド、そしてプラチナへ
約9ヶ月前、昨年の12月頃に、イラブホークさんからJCBのOSシリーズに関する情報提供がありました。なんと、異動情報が2件ある金融ブラックの状態にも関わらず、JCBカードWの審査に通過。その後、JCBゴールドカードまで取得できたという驚きの内容でした。
以前、私が異動2件ありでJCB Wに可決し、半年後にJCBゴールドへのアップグレードが速やかに可決した件に関する動画を作成していただきました。
今年以降、所有するJCBゴールドカードについて情報提供できそうなネタができましたので、シェアさせていただきます。
ショッピング枠増枠とプラチナインビテーション
JCBゴールドにアップグレード以降、決済を集中させ続けた結果、9月になり、CICの異動2件中1件が8月末で保有期間満了となりました。残りの1件も来年3月末で保有期間満了となり、15年ほど続いてきた金融ブラックの闇が開けるまであと半年を切りました。
9月に異動が1件に減ったタイミングで、JCBゴールドのショッピング1回の増枠申請を試みました。今回はショッピング枠150万円から250万円へ、プラス100万円の増枠にチャレンジしたところ、1分で可決メールが届きました。
異動情報が1件ある状態で増枠がOKになったのは、もちろんJCBゴールドの決済を集中させて実績を積んでこられたことが大きいでしょう。
さらにその数日後、自宅にJCBプラチナのインビテーション封筒が届きました。しかし、すでにゴールドのプレミアで1年間に200万円決済する修行を終えているため、今すぐプラチナにアップグレードはしませんでした。
もともとJCBのゴールドのプレミアを狙われて決済を集中されて1年間で200万円、なかなか高額な決済を達成されておられたので、まずはゴールドのプレミアにショッピング枠150万円を目指されたということです。
JCBカードWの可決から始まったJCBとのご縁ですが、JCBからは順調に評価を得られているようです。
属性の変化とJCBからの信用
20代のアルバイト、派遣社員時代とは違い、今はそれなりの大きな会社に転職し、都市総合の年収30代後半をもらえるようになり、それなりの毎月の決済額の実績を積むこともできています。その結果、上位カードへの切り替えや増枠の可決、プラチナインビテーションなど、目に見える形でJCBからの信用が得られていることを実感できています。
一昔前のJCBでは考えられないことかと思いますが、今は審査基準も属性によってはだいぶ柔軟になってきたのではないでしょうか。
特にJCBカードWと新しく登場したJCBカードSは、いわゆる金融ブラックの方でも審査通過事例が結構あります。その2枚からスタートして、この方のようにゴールド、その後はプラチナなどを狙っていくのも良いでしょう。カードWは年齢制限がありますが、カードSは年齢制限がないので誰でも申し込みできます。
三井住友カードNLとの相性
なお、未だに三井住友NLの半年ごとの申し込みも行っているものの、否決が続いており、相変わらず相性が悪く、持ちでの仕掛けはなかったです。
JCBはプラチナのインビテーションが届くほど信用されているにもかかわらず、三井住友カードNLは審査が通過できないというのは、不思議な話です。先日、三井住友カードのNLで異動情報がたくさんある方でも審査通過できたという事例がありました。ひょっとしたら、三井住友カードは、この方がJCBばかり使っているため、NLを作っても使ってもらえないと判断しているのかもしれません。この辺りも審査の難しいところです。
今後の目標
道のりはまだ相当長いかと思いますが、将来はザ・クラスの獲得を目指して、これからもJCBカードで集中的に決済を続けていこうと思います。
先日もJCBザ・クラスのメタルカードをご紹介しましたので、ぜひ狙ってもらいたいですよね。また増枠やインビテーションなど何か進展があればシェアできればと思っています。
まとめ
まさに再スタート成功という感じの体験談を教えていただきました。本当にありがとうございます。この方がおっしゃっているように、JCBの審査基準は難しいと言われていますが、時代とともに変わってきているのかもしれません。
一般カードは持っているものの、ゴールドの申し込みをしても審査に通らないという方もいるため、JCBの属性が悪いのかもしれないと個人的には納得しようと思っています。結局、人によって審査基準はわからないということと、やはり一つに集中すると、こういった形でお互いの信頼関係ができていくということがよくわかります。
なかなかお聞きすることができないお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
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