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債務整理経験者がエンジェルズライフカードの審査に通った事例を紹介!クレヒスが重要?
先日公開した動画で、審査に通りやすいカードとしてエンジェルズライフカードをご紹介しました。多くの方からコメントをいただき、実際に申し込まれた方が多数審査に通っていることが分かりました。しかし、残念ながら審査に落ちてしまった方もいらっしゃいました。今回は、債務整理を経験された方がエンジェルズライフカードの審査に通ったという貴重な情報をお伝えします。
債務整理後のカード審査突破事例
YouTubeの視聴者の方から、エンジェルズライフカードが発行できたという喜びの声とともに、詳細な情報提供がありました。
債務整理の経緯
2019年3月に9社で債務整理を実施。対象となったのは、三井住友カード、Dカード、E4カード、JCBカード、楽天カード、セゾンカード、JALカード、エポスカード、そして銀行のキャッシングで、合計約300万円の債務でした。
債務状況
2024年2月時点で、三井住友カードのみ完済。債務全体としてはまだ半分程度が残っている状況です。CIC(信用情報機関)には、4社で異動情報が登録されており、保証契約や移管債務も存在します。また、携帯電話料金の滞納もあり、CICにはAやPといった支払い状況を示す情報が多数記録されていました。
クレジットヒストリーの重要性
CICに記録される支払い状況は、クレジットヒストリーとしてカードやローンの審査に大きく影響します。通常、$マーク(請求通りの入金)が並んでいる状態が最も良好とされますが、この方の場合は$マーク以外の情報も多く、決して良い状態とは言えませんでした。
ライフカードデポジットの活用
2020年11月にライフカードデポジット(5万円)を作成し、利用していました。ただし、家族カードをメインで使用していたため、ライフカードデポジットの利用は月に300円程度にとどまっていました。ライフカードからは、年会費2万円のライフカードノワールの紹介がありましたが、年会費の高さから見送っていました。
エンジェルズライフカードへの挑戦
そんな中、動画でエンジェルズライフカードの存在を知り、ダメ元で申し込んだところ、3月10日に申し込み、3月11日には入会審査完了のメールが届き、審査に通過しました。
エンジェルズライフカードの審査に通った要因
この方は、ライフカードデポジットでクレジットヒストリーを積み重ねていたこと、そして携帯電話の分割払いを利用し、きちんと支払っていたことが、審査通過の要因として考えられます。
エンジェルズライフカードの限度額について
エンジェルズライフカードは、審査に通りやすい反面、限度額が低い傾向にあります。多くの方が3万円程度、高くても5万円程度の限度額で発行されているようです。
限度額が低くても発行する価値はある?
限度額が低くても、年会費無料で発行できるのであれば、利用価値は十分にあると考えられます。3万円の限度額でも、きちんと利用して返済を繰り返すことで、クレジットヒストリーを積み重ねることができます。そして、そのクレジットヒストリーを元に、他のクレジットカード(楽天カードやエポスカードなど)を目指すことも可能です。
携帯電話の分割払いも重要
この方は、債務整理後も携帯電話の分割払いの審査に3台も通っています。10万円を超える機種も含まれており、携帯電話の分割払いの利用状況も、クレジットヒストリーに影響していると考えられます。
まとめ
債務整理後でも、クレジットヒストリーを積み重ねることで、クレジットカードの審査に通る可能性は十分にあります。まずは、ライフカードデポジットやエンジェルズライフカードなど、比較的審査に通りやすいカードから挑戦してみるのがおすすめです。限度額にこだわりすぎず、コツコツとクレジットヒストリーを積み重ねていくことが、次のステップにつながります。
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