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LINEポケットマネー利用者を狙った詐欺に注意喚起!金融ブラックでも審査通過事例が多いからこそ警戒を
LINEでお金が借りられるLINEポケットマネーは、過去の動画でもご紹介しましたが、金融ブラックの方でも審査通過事例が多いことで知られています。LINEアプリ内で手軽に借入ができる便利なサービスですが、現在、LINEポケットマネーを悪用した詐欺が増加しているようです。
今回は、視聴者様から寄せられた情報をもとに、LINEポケットマネーを狙った詐欺の手口と注意点について解説します。
LINEポケットマネー返金を装う詐欺の手口
通販サイトで購入した商品の在庫切れなどを理由に返金を装い、PayPayなどのキャッシュレス決済サービスを通じてお金を騙し取る手口が確認されています。
また、スマートフォンで返金手続きを案内するフリをして、消費者金融での契約を誘導し、返金に必要などと言って借りたお金を送金させるという事案も発生しています。有名な配信者の方も、同様の手口で消費者金融で借金をさせられてしまったという事例もあるようです。
借りたお金の返済義務はあくまで契約した本人にあるため、第三者から依頼されて契約することのないようにしましょう。
詐欺の可能性が高いケース
以下のようなケースに遭遇した際は、詐欺の可能性があるので十分ご注意ください。
- LINEのトークルームや通話機能などで返金手続きの案内として借入を勧誘された
- 相手が消費者金融などを特定し、契約を促し借入を行うように指示された
- 借りたお金を他人の口座に振り込むように指示された
- 相手が名言せずに消費者金融での借入を誘導された
- 入力フォームのURLが送られてきて、氏名や住所など個人情報を入力するように指示された後、本人確認や銀行口座登録を進められたり、身分証の提示が必要と言われた後、スマートフォンに審査という言葉や金利、利用限度額が表示された
- 相手と連絡を取ると、スマホ画面の共有を要求されて画面操作の指示をされた
- 利用した通販サイトに販売価格が大幅に割引されている、日本語の表記が不自然な点が多い
- 口座振込で支払ったのに、QRコードや〇〇Payでないと返金できないと言われた
- 相手から決済用のURLやQRコードが送られてきた
国民生活センターも注意喚起
実際に、独立行政法人国民生活センターも同様の詐欺について注意喚起を行っています。
現在LINEポケットマネーを利用している方、またはこれから利用を検討している方は、上記のような詐欺の手口に十分注意し、騙されて借金を背負うことのないように警戒してください。
国民生活センターの注意喚起ページへのリンクを貼っておきますので、ぜひご確認ください。
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