金融ブラックでもETCカードが持てる！ETCパーソナルカードのデポジット大幅値下げで使いやすさ爆上がり！

ETCカードは、車を運転する人にとって欠かせないツールですよね。最近ではETC2.0というサービスも始まり、ますます生活に密着した必要なものになってきています。

ETCカードは基本的にクレジットカードに紐付いているため、クレジットカードを発行できない金融ブラックの方は、ETCカードを作るのに苦労する現状がありました。

以前、北国銀行がデビットカード式のETCカードを発行していましたが、北陸三県在住者限定となってしまいました。そこで今回は、クレジットカードなしでもETCカードを発行できる「ETCパーソナルカード」について、3月1日からのデポジット値下げにより、金融ブラックの方でも気軽に持てるようになるという情報をお届けします。

ETCパーソナルカードとは？

ETCパーソナルカードは、クレジットカードがなくてもETCカードを発行できるサービスです。これまでデポジットが高額だったため、利用をためらっていた方もいるかもしれません。

しかし、2023年3月1日からデポジットが値下げされ、使いやすさが大幅に向上します。コロナ禍でクレジットカードを持つのが難しい状況でも、ETCカードが必要な方にとって朗報です。

ETCパーソナルカードの作り方

ETCパーソナルカードの公式サイトから申し込みフォームに必要事項を記入し、プリントアウトした書類と普通免許証のコピーを郵送します。後日、デポジットの振込用紙が届くので、コンビニなどで支払うとカードが送られてくる仕組みです。

デポジットに関する重要な変更点

これまで、ETCパーソナルカードは最低2万円のデポジットが必要で、月の利用額がデポジットの70%（2万円なら1万4千円）を超えると、追加で2万円のデポジットが自動的に引き落とされるルールでした。解約時には戻ってくるお金とはいえ、この高額なデポジットがネックとなっていました。

しかし、2023年2月16日以降、追加デポジットの自動引き落としは廃止され、デポジット額の80%に達した時点でその月のカード利用が停止されるルールに変更されました。

さらに、3月1日からは最低2万円だったデポジットが値下げされ、3千円、5千円、1万円という設定も可能になります。利用頻度に合わせて自分でデポジット額を選べるのは嬉しいですね。

また、カードの利用停止条件も80%から100%に引き上げられるため、より少額な予算でETCパーソナルカードを利用できるようになります。

まとめ

今回の改定により、ETCパーソナルカードは非常に使いやすくなります。これまでクレジットカードが作れず、ETCカードを持てなかった方にとって、救世主となるサービスと言えるでしょう。

どうしてもETCカードが必要な方は、ETCパーソナルカードの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

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